マザーボードを替えて起動時間が長くなった
2020-06-14
マザーボードを交換してから起動すると、黒画面に
「Start PXE over IPv4」
の文字が出るようになりました。時間が経てばすぐに画面が切り替わるかと思って30秒くらい待ってみても反応がないためEscボタンを押すと次に
「Start PXE over IPv6」
の文字が出ます。初めは何もしないで様子を見ていたのですが、Windowsの画面が出るまでに数分の時間がかかる。かといって毎回Escボタンを押すのも面倒くさいので対策がないか探してみました。
IPってなに?
まずはPXEについて検索するとintelが開発したネットワークブートの規格と出てきます。SSDなどのストレージを介さずにネットワークを通じてOSやプログラムを起動させることですね。
もう一つ表記されているIPv4とかIPv6について調べてみると、IPがインターネットプロトコルと言ってインターネットでデータ通信をするときの規格になります。それの第4版つまりバージョン4(v4)ということです。ネットワークに接続するすべての機器に番号を付けるのですが、それをIPアドレスと呼んでいます。IPアドレスはインターネットを利用するのに必要な住所と例えられることがあります。
IPv4は普及しすぎて新たにIPアドレスを配布することができなくなったために後継規格のIPv6が登場しました。携帯電話番号が090だけだったのを080や070に増やしたのと同じ感覚ですかね。IPv6は新規格のためIPv4よりも配布することのできるIPアドレスが格段に多くなっています。
BIOS画面での変更方法
調べた結果、ブートの優先順位を替えたら大丈夫という結論に至りました。
まずはPCの電源を入れたら「Delete」キーか「F2」キーの連打からUEFI BIOS画面に入ります。起動優先順位をチェックします。私の場合はIPv4、IPv6のネットワークブートがSSDより上にありました。これのせいでSSDより先にネットワークを確認して時間がかかっていたのですね。設定を変更していきます。
右下にあるAdvanced Mode(F7)をクリック。
上の「起動」のタブをクリック。
起動オプションの優先順位でOSの入っているストレージを一番上に持ってきます。
最後に設定を保存して再起動を押します。
これでPCの起動が20秒くらいになりました。せっかくCPUを乗せ換えたのに不便を背負い込んでいたのではしようがないですから、快適にすることができて良かった。