西国三十三所巡り その1(五番札所葛井寺、二十二番札所総持寺)

2020-06-24

西国三十三所とは、近畿2府4県と岐阜県に点在する三十三か所の観音信仰の霊場の総称です。約1300年の歴史を持つ日本最古の巡礼路です。2019年文化庁に日本遺産に認定されています。

2020年12月18日まで西国三十三所草創1300年記念事業を行っています。そのため今年は三十三所を巡ろうと思っていたのですが、今年初めからのまさかの騒動で身動きが取れませんでした。このご時世、県をまたぐというのがよろしくないというので府内で行けるところはないか、時期的には大丈夫かを検討して行ってきました。

第五番 紫雲山 葛井寺

藤井寺市にある五番札所葛井寺は名前にある葛井氏が725年に創建したとされているようです。

藤の名所でもあるそうで4月中旬から5月上旬にかけて藤まつりというのも開催されているようです。今年はもちろん中止になりました。残念です。

毎月18日は本尊である十一面千手千眼観世音菩薩像が御開帳されます。拝観料500円です。4月は中止になりましたが5月からは再開されているようです。タイミングが合えば行きたかったのですが、18日には行くことができなかったです。

車で行ったのですが駐車場はありません。近くにコインパーキングがあるので、そこに車を停めてから参拝しました。行った時は南大門の修理をしていたため南大門から出入りできませんでした。

初めはこの字を見てふじいでらとは読めませんでした。藤井寺市にある葛井寺…。ややこしい。

第二十二番 補陀洛山 総持寺

こちらは茨木市にある二十二番札所総持寺は中納言・藤原山蔭(ふじわらのやまかげ)が890年に創建したとされています。

藤原山蔭は四条流庖丁式の創始者で知られており、毎年4月18日に総持寺で山蔭流包丁式が行われます。

本尊は千手観世音菩薩です。一般的に菩薩様は蓮の花の上に乗っているのですが。こちらでは亀の上に乗っています。藤原山蔭が子供の頃に川に落ちてしまって時に亀に助けられたことに由来しているのだとか。

境内には包丁塚やら閻魔堂やらと色々あります。池やら小さい川やらがあり、広くて開かれていました。私が行った時は親子がワイワイと遊んでいました。ボケ封じの観音像もあります。萌え絵の亀を抱えた観音像もいました。

このお寺は隣に駐車場があります。最初の40分が300円、以降は20分ごとに100円です。