西国三十三所巡り その6(二十番札所善峯寺)
2020-08-03
最近は西国三十三所参りを始める前にグーグル検索をするようにしています。近頃はお寺もインターネットを利用しており、フェイスブックやツイッターに情報が載っています。しかも新しい情報が載っていることが多く、趣向を凝らしているところもあるので見ていて面白いです。このご時世なのでコロナ関連で変更になった情報も載せているところあります。更新が少ないところもありますが…。そんな中今回行く善峯寺では、鬼百合が咲いたという事がツイッターで公開されていました。
第二十番 西山 善峯寺

1029年に源算上人が自作の千手観音像を本尊として創建されました。その後、1042年に後朱雀天皇の勅命で、洛東鷲尾寺の千手観音像を当寺に遷座して本尊としています。本尊は秘仏なのですが、2021年までは正月の三が日と毎月第二日曜日に開扉されています。2022年以降はお寺の方針により秘仏となり、開山1000年となる2028年まで開扉を行わないそうです。
寺号の由来は諸説あるそうですが、「善峯寺(善峰寺)」という寺院は全国でも1つしかないそうです。1034年に後一条天皇により勅願所に定められ、「良峯寺」の寺号を下賜されました。 1192年に後鳥羽天皇直筆の寺額を賜ったことによって寺号が「善峯寺」と改められました。
国の天然記念物に指定されている「遊龍の松」をはじめ、四季折々の自然が楽しめることでも有名です。春の桜や秋の紅葉はもちろんですが、夏は紫陽花、冬は山茶花など日本の風情を楽しめると思います。私が行った時は紫陽花の時期が終わりかけていました。紫陽花の色はくすんでいましたが、お寺のツイッターにあったように鬼百合が咲いていました。

境内は広く護摩堂などの建物以外にもお地蔵様や御陵、池など見どころがたくさんあります。じっくり回ると一時間程度はかかります。参拝の順路を示した札もありますが、広いので行き止まりがあったり途中で未知が合流したりとどこにつながっているのか分からなくなり少し迷います。
西山の中腹にあり京都市街を一望できるので景色も十分楽しめます。大晦日は23時45分から1時15分まで入山無料で開門しているそうなので夜景がきれいだろうなと思います。除夜の鐘を撞けるそうです。先着108名だそうですが…。
車で行ったのですが、駐車場代は1回500円(普通車)です。山門前の駐車場に停めるとすぐに境内の入ることができます。入山料(拝観料)は大人500円、高校生300円、小・中学生200円です。