西国三十三所巡り その8(二十六番札所一乗寺)
2020-08-17
茹だるような暑さが続いています。今年は梅雨明けが遅かったので、梅雨が明けた途端もう真夏という感じですね。圓教寺を出発し一乗寺に向かったのですが、時刻は昼を回り天気が良いこともあって日差しも強かったです。この日も真夏日でした。圓教寺からは車で40分程度という距離です。圓教寺から一乗寺、そして播州清水寺へ向かう予定です。
第二十六番 法華山 一乗寺

650年に法道仙人が孝徳天皇の勅命によって創建しました。ご本尊は聖観世音菩薩です。開基した法道仙人はインドから紫の雲に乗って飛来したといわれているそうです。さすが仙人ですね。
お寺の近くに専用の駐車場があります。乗用車300円、オートバイ130円です。お寺の敷地に入るとすぐ受付があり拝観料500円を支払います。受付を過ぎると宝物館があるのですが、事前の予約が必要です。宝物館の拝観料は500円です。
石段を登って本堂に向かうのですが、石段の数が162段あるそうです。石段の途中に常行堂や国宝である三重塔があります。石段を登っていくと三重塔が見えます。下から見る三重塔は迫力がありました。真夏日の昼間に石段を上るのはなかなか堪えるものがありますが、石段を使わない迂回路というのもあるようです。

国宝である三重塔は、お寺の説明書きでは1171年に建立され、日本でも十指に入る古塔だそうです。他にも国宝の聖徳太子及天台高僧像十幅や重要文化財である金堂(本堂)、石造五輪塔、護法堂、妙見堂、弁天堂、ご本尊である聖観音立像など多数の文化財が所蔵されています。

奥之院にある開山堂までは行ったのですが、開山堂を囲ってある柵を抜けると賽の河原まで行けたようです。ですがそれに気づかずその奥にある賽の河原に行けませんでした。あとから調べてみると中々の心霊スポットだそうで、言われてみると雰囲気が寂しいような物悲しいような独特なものがありました。気のせいかもしれませんが…。
開山堂からの帰りは石段を使わずに池や太子堂を眺めながら迂回路を使って受付まで移動しました。全部下りで急な勾配もなかったのでのんびりとできました。
道路を挟んだ反対側に無料の休憩所がありました。そこでお茶を頂きました。真夏日で石段を登ったり歩き回ったりして汗をかいているので、こういう気づかいはありがたいです。